TRUSTWIPE よくあるご質問(FAQ)
Last Update: 2022/06/16
動作環境は何ですか?
インストールに必要なユーザの権限は何ですか?
クライアントのプログラムを登録しようとすると「シリアル番号が異なります。正しく入力してください。」というメッセージが表示されます。
クライアントプログラムの登録時、「このコンピューターは既に登録されています。」が表示されます。どうしたら良いでしょうか?
インストールしたのですが、管理コンソールにコンピューターが表示されません。
社内でプロキシを使用しています。登録や消去に失敗します。どうしたら良いでしょうか?
「このコンピューターは現在、登録されていません。管理者にお問い合わせください。」とメッセージが表示されます。(登録解除を行った場合。)
登録完了後の初回起動で登録画面が表示されました。
管理コンソールのサポート対象のブラウザは何ですか?
管理コンソールにログインするための「ログインID」もしくは「パスワード」を忘れてしまいました。
ログインIDを変更したいのですが。
ログインパスワードを変更したいのですが。
シリアル番号がわかりません。
管理者が変わりました。登録しているメールアドレスを教えていただけますか?またメールアドレスを変更できますか?
証明書の発行時間について
消去完了時刻について
割り当てられているグループを削除した場合
消去証明書に記載される消去ソフトウェア情報について
クライアントプログラムに関する注意/制限事項
ドライブを2台搭載するLet's NOTEをご利用時の制限事項
セキュアブートの設定について
Secured-Core PCの制限について
消去実行後に「署名されていない起動デバイスが選択されました。セキュアブートの設定を確認して下さい。(セキュアブート起動違反)」が表示されました。
消去方式の自動選択について
内蔵ドライブと外付けドライブについて
複数の内蔵ディスク搭載のコンピューターについて
OPAL等の自己暗号化ドライブについて
リカバリ領域について
TRUSTDELETE Bizパナソニック版がインストールされている環境について
消去時間について
消去に関するご注意
OSの設定について
マザーボードを交換した場合
2021年夏モデル以降のLet’snoteに関する注意/制限事項
有線LANをさしたまま消去しましたがQRコードが表示されました。
消去完了後に再起動したときの動作について
動作環境は何ですか?
クライアントプログラムは以下の環境でご利用頂けます。
- Windows 11:Windows11 Home, Windows11 Pro, Windows11 Enterprise, UEFI 64ビット環境
- Windows 10:Windows10 Home, Windows10 Pro, Windows10 Enterprise, UEFI 64ビット環境
インストールに必要なユーザの権限は何ですか?
TRUSTWIPEのインストールには管理者権限が必要です。管理者権限を持つユーザから実行してください。
クライアントのプログラムを登録しようとすると「シリアル番号が異なります。正しく入力してください。」というメッセージが表示されます。
シリアル番号を確認してください。
シリアル番号は、管理コンソールにログインして「管理者」メニューのインストール情報に記載されています。
クライアントプログラムの登録時、「このコンピューターは既に登録されています。」が表示されます。どうしたら良いでしょうか?
そのコンピューターは過去にTRUSTWIPEを登録されています。管理コンソールから該当コンピューターの登録解除を実行してください。
インストールしたのですが、管理コンソールにコンピューターが表示されません。
インストールをした後は、クライアントプログラムを登録する必要があります。デスクトップ上の「TRUSTWIPE」アイコン、またはスタートメニューから「TRUSTWIPE」をクリックして実行し、登録の画面からシリアル番号を入力して、[オンラインで登録]ボタンを実行してください。シリアル番号は、8桁の英数字です。
社内でプロキシを使用しています。登録や消去に失敗します。どうしたら良いでしょうか?
TRUSTWIPEはOSのプロキシ設定を参照することができます。(自動構成スクリプトには対応していません。)
「このコンピューターは現在、登録されていません。管理者にお問い合わせください。」とメッセージが表示されます。(登録解除を行った場合。)
コンピューターにTRUSTWIPEがインストール、登録されたまま管理コンソールより登録解除すると、クライアントプログラムの[消去実行]ボタンを押した時にこのメッセージが表示されます。
TRUSTWIPEをアンインストール後に再インストールして登録を行ってください。
登録完了後の初回起動で登録画面が表示されました。
クライアントプログラムを登録完了後、次回プログラムを起動した時に稀に登録画面が表示されることがあります。この場合はコンピューターをインターネットに接続していることを確認の上、「オンラインで登録」ボタンを押してください。
管理コンソールのサポート対象のブラウザは何ですか?
管理コンソールは以下のブラウザでご利用頂けます。
- Microsoft Edge
- Google Chrome
管理コンソールにログインするための「ログインID」もしくは「パスワード」を忘れてしまいました。
ログイン画面の「ログインID、パスワード忘れ」のリンクより、登録時のメールアドレスもしくはライセンス番号を入力して「送信」ボタンを実行してください。ご登録のメールアドレスにログインIDをお送りします。またメールの案内に従ってパスワードを再設定することができます。
ログインIDを変更したいのですが。
[ログインIDの変更方法について]
1. 管理コンソールにログインします。
2. 管理メニューから[グループ管理]をクリックします。
3. 変更したいログインIDをクリックします。
4. [管理者の編集]画面の「ログインID」に変更したい変更したいログインIDを入力します。
5. [保存]ボタンをクリックします。
【注意】ログインIDの変更時は「パスワード」および「パスワード(確認)」に入力せず、空欄のまま[保存]を実行してください。
ログインパスワードを変更したいのですが。
[パスワードの変更方法について]
1. 管理コンソールにログインします。
2. 管理メニューから[グループ管理]をクリックします。
3. パスワードを変更したいログインIDをクリックします。
4. [管理者の編集]画面の「パスワード」および「パスワード(確認)」に変更したいパスワードを入力します。
5. [保存]ボタンをクリックします。
【注意】ログインパスワードの変更時はログインIDに入力せず、空欄のまま[保存]を実行してください。
シリアル番号がわかりません。
シリアル番号は、管理コンソールにログインして「管理者」メニューのインストール情報に記載されています。
管理者が変わりました。登録しているメールアドレスを教えていただけますか?またメールアドレスを変更できますか?
登録しているメールアドレスは、管理コンソールにログインして「管理者」メニューのアドミニストレータ設定で確認することができます。変更することも可能です。
証明書の発行時間について
証明書の発行は通常1枚につき約5分かかります。混雑時には数十分かかる場合があります。一括発行を行った場合には、枚数と混雑具合によって数時間かかる場合があります。
消去完了時刻について
2021夏モデル以降のLet’snoteはコンピューターが消去を完了した時刻が、管理サーバーやADEC消去証明書に表示されます。
それ以外のコンピューターでは消去完了後にQRコードを送信した時刻が管理サーバーや消去証明書に表示されます。
割り当てられているグループを削除した場合
コンピューターを特定のグループに割り当てられ、その割り当てられたグループを削除した場合には、そのグループは全体管理への割りてに変わります。
消去証明書に記載される消去ソフトウェア情報について
2021夏モデル以降のLet’snoteとそれ以外のコンピューター機種では消去実行時のプログラムが異なります。従ってご利用の機種によって消去証明書の「消去ソフトウェア情報」に表示される内容が異なりますが、いずれもADECに認定された消去プログラムです。
ドライブを2台搭載するLet's NOTEをご利用時の制限事項
内蔵ドライブを2台搭載するLet's NOTEの一部の機種では本製品をご利用いただくことはできません。
※工場集荷状態ではDドライブを消去できない場合があります。
TRUSTWIPEをご利用いただけない内蔵ドライブを2台搭載するLet's NOTEの機種品番は以下の通りです。(2021年8月現在)
CF-LV77G1QP,CF-LV7E02QP
CF-LX3BD3BP,CF-LX3FH3BP,CF-LX3FHWTU,CF-LX3KH3BP,CF-LX3ZD9BR,CF-LX4FD3BP,CF-LX5BD3QP,CF-LX5QD3QP,CF-LX5ZD3QP,
CF-LX6CDYQR,CF-LX6FD3PP,CF-LX6MDXQR,CF-LX6QDXQR,CF-LX6RD3PP,CF-LX6RDBPP,CF-LX6TDBQP,CF-LX6TDFQP,CF-LX6UDKQP,
CF-LX6UDPQP,CF-LX6UDTQP,CF-LX6WDBQP,CF-LX6WDFQP,CF-LX6XDKQP,CF-LX6XDPQP,CF-LX6XDTQP,CF-LX6YDBPP,CF-LX6YDFPP,
CF-LX6ZDKPP,CF-LX6ZDPPP,CF-LX6ZDTPP
CF-SV7701VS,CF-SV7702QP,CF-SV7702VS,CF-SV77RMQP,CF-SV78R8QP,CF-SV7TB1QP,CF-SV7TG1QP,CF-SV7UBDQPCF-SV7UGDQP,
CF-SV8CRMQP,CF-SV8DR8QP
CF-SZ5PDNQP,CF-SZ5PFPQP,CF-SZ6CDAQR,CF-SZ6EDNPP,CF-SZ6EFPPP,CF-SZ6QDAQR,CF-SZ6RDNPP,CF-SZ6RFPPP,CF-SZ6WB5QP,
CF-SZ6WC5QP,CF-SZ6WG5QP,CF-SZ6WH5QP,CF-SZ6XB1QP,CF-SZ6XBHQP,CF-SZ6XBMQP,CF-SZ6XCHQP,CF-SZ6XCMQP,CF-SZ6XG1QP,
CF-SZ6XGHQP,CF-SZ6XGMQP,CF-SZ6XHHQP,CF-SZ6XHQQP,CF-SZ6YDAPP,CF-SZ6YFEPP,CF-SZ6ZD3PP,CF-SZ6ZD7PP,CF-SZ6ZDJPP,
CF-SZ6ZDVPP,CF-SZ6ZF3PP,CF-SZ6ZF7PP,CF-SZ6ZFRPP,CF-SZ6ZFVPP
セキュアブートの設定について
セキュアブートの設定で[MS only]が選択されている場合
BIOS設定でセキュアブートを無効にするか、[Microsoft & 3rd party CA]を使用してください。
[MS only]の表示がない機種ではセキュアブートを無効にしてください。
消去の完了後にコンピューターをリカバリして再セットアップする前に、セキュアブートを再び有効にしてください。
Secured-Core PCの制限について
Secured-Core PCはデバイスガードが有効のため、消去を実行できません。
デバイスガードの設定状態はBIOS設定画面では確認することができません。
ご利用のLet's NOTEがSecured-Core PCの場合、工場出荷状態でデバイスガードが有効になっています。
Secured-Core PCに該当する機種をご利用の場合にはセキュアブートを無効にしてください。
消去の完了後にコンピューターをリカバリして再セットアップする前に、セキュアブートを再び有効にしてください。
Secured-Core PCに該当するのは以下の機種です。(2023年1月現在)
・法人モデル
2022秋冬 Windows10ダウングレード
  CF-SV9HD4KS,CF-SV9HD5KS,CF-SV9HD9KS,CF-SV9HF4KS,CF-SV9HM4KS,CF-SV9HM5KS,CF-SV9HM9KS,CF-SV9HN4KS
  CF-LV9HD4KS,CF-LV9HF9KS,CF-LV9HM4KS,CF-LV9HN9KS
2022春 Windows11
  CF-LV9RDAAS,CF-LV9RDHAS,CF-LV9RDQAS,CF-LV9HDHAS,CF-LV9GDHAS,CF-LV9RD7AS,CF-LV9TDKAS
  CF-SV9RDAAS,CF-SV9RDLAS,CF-SV9RDQAS,CF-SV9TFKAS,CF-SV9GDLAS,CF-SV9RFLAS,CF-SV9RD7AS,CF-SV9HDLAS,
  CF-SV9K24AS,CF-SV9K25AS
  CF-QV9RDAAS,CF-QV9RDBAS,CF-QV9RD7AS,CF-QV9RDCAS,CF-QV9RFAAS,CF-QV9TFLAS,CF-QV9HDAAS
  CF-LV9HD4AS,CF-LV9HM4AS,CF-LV9HF9AS,CF-LV9HN9AS
  CF-SV9HD4AS,CF-SV9HM4AS,CF-SV9HF4AS,CF-SV9HN4AS,CF-SV9HD9AS,CF-SV9HM9AS,CF-SV9HD5AS,CF-SV9HM5AS
2022春 Windows10ダウングレード
  CF-LV9RDAKS,CF-LV9RDHKS,CF-LV9RDQKS,CF-LV9HDHKS,CF-LV9GDHKS,CF-LV9RD7KS,CF-LV9TDKKS
  CF-SV9RDAKS,CF-SV9RDLKS,CF-SV9RDQKS,CF-SV9TFKKS,CF-SV9GDLKS,CF-SV9RFLKS,CF-SV9RD7KS,CF-SV9HDLKS,
  CF-SV9R19KS,CF-SV9K24KS,CF-SV9K25KS
  CF-QV9RDAKS,CF-QV9RDBKS,CF-QV9RD7KS,CF-QV9RDCKS,CF-QV9RFAKS,CF-QV9TFLKS,CF-QV9HDAKS
2021秋冬
  CF-LV9HD4VS,CF-LV9HF9VS,CF-LV9HM4VS,CF-LV9HN9VS
  CF-SV9HD4VS,CF-SV9HD5VS,CF-SV9HD9VS,CF-SV9HF4VS,CF-SV9HM4VS,CF-SV9HM5VS,CF-SV9HM9VS,CF-SV9HN4VS
2020秋冬
  CF-QV9U1AVS,CF-QV9U1BVS,CF-QV9U17VS,CF-QV9U2AVS,CF-QV9M1AVS,CF-QV9U30VS
2020夏
  CF-QV9RDAVS,CF-QV9RDBVS,CF-QV9RD7VS,CF-QV9TFLVS,CF-QV9RDCVS,CF-QV9RFAVS,CF-QV9HDAVS,
  CF-LV9RDAVS,CF-LV9RDHVS,CF-LV9RDQVS,CF-LV9RD7VS,CF-LV9TDKVS,CF-LV9HDHVS,CF-LV9GDHVS,CF-LV9T11VS,
  CF-LV9R14VS,
  CF-SV9RDAVS,CF-SV9RDLVS,CF-SV9RDQVS,CF-SV9TFKVS,CF-SV9RFLVS,CF-SV9RD7VS,CF-SV9GDLVS,CF-SV9HDLVS,
  CF-SV9R19VS,CF-SV9K24VS,CF-SV9K25VS
2019秋冬
  CF-QV8TDAVS,CF-QV8TDCVS,CF-QV8TD7VS,CF-QV8TFAVS,CF-QV8UFLVS,CF-QV8FDAVS,CF-QV8T15VS,CF-SV8TDLVS,
  CF-LV8TDLVS
・Webモデル
2021春
  CF-SV1CR6QP,CF-SV1CS6QP,CF-SV1CRDQP,CF-SV1DRJQP,CF-SV1DSJQP,CF-SV1DRFQP,CF-QV9XRDQP,CF-QV9XSDQP,
  CF-QV9YRYQP,CF-QV9YSYQP,CF-QV9YTJQP,CF-LV9XRJQP,CF-LV9XSJQP,CF-LV9YRJQP,CF-LV9YSJQP
2020秋冬
  CF-QV9VRDQP,CF-QV9VSDQP,CF-QV9WRYQP,CF-QV9WSYQP,CF-LV9VR6QP,CF-LV9VS6QP,CF-LV9WRJQP,CF-LV9WSJQP,
  CF-SV9VR6QP,CF-SV9VS6QP,CF-SV9VRDQP,CF-SV9WRJQP,CF-SV9WSJQP,CF-SV9WRFQP
2020夏
  CF-LV9TRJQP,CF-LV9TSJQP,CF-LV9RR6QP,CF-LV9RS6QP,CF-SV9RR6QP,CF-SV9RS6QP,CF-SV9RRDQP,CF-SV9TRJQP,
  CF-SV9TSJQP,CF-SV9TRFQP,CF-SV9TRWQP
2020春
  CF-QV8VRDQP,CF-QV8VSDQP,CF-QV8WRYQP,CF-QV8WSYQP,CF-LV8VR6QP,CF-LV8VS6QP,CF-LV8WRJQP,CF-LV8WSJQP,
  CF-SV9NR6QP,CF-SV9NS6QP,CF-SV9NRDQP,CF-SV9PRJQP,CF-SV9PSJQP,CF-SV9PRFQP,CF-SV9PRWQP,CF-QV9RRDQP,
  CF-QV9RSDQP,CF-QV9TRYQP,CF-QV9TSYQP
2019秋冬
  CF-QV8TSDQP,CF-QV8USYQP
・univモデル
2021春
  CF-SV1DF1VU,CF-SV1DFXVU
2020夏
  CF-QV9KF1VU,CF-LV9KF1VU,CF-SV9KF1VU
上記リスト以外の機種については、コンピューターの購入先にお問い合わせください。
消去実行後に「署名されていない起動デバイスが選択されました。セキュアブートの設定を確認して下さい。(セキュアブート起動違反)」が表示されました。
ご利用のコンピューターのセキュアブート設定でデバイスガードが有効な状態により表示される警告メッセージです。
警告メッセージの「OK」を押して、BIOS設定画面に進みます。「セキュリティ」でセキュアブートの設定を無効にしてください。
BIOS設定を保存、終了すると再起動後に消去が開始されます。
消去方式の自動選択について
消去方式はご利用のコンピューターの機種や内蔵ドライブの種別によって自動選択されます。また、2021夏モデル以降のLet’snoteは内蔵のパナソニックディスク消去ファームウェアによる消去が選択されます。
それ以外の機種ではハードディスクドライブのみの構成は1回上書き消去、SSDが1台以上含まれる場合は3回上書き消去が選択されます。
消去方式を手動で選択することはできません。
内蔵ドライブと外付けドライブについて
内蔵のSSD/ハードディスクドライブが対象です。USB等の外付けのドライブやSDカード等は消去の対象にはなりません。
(コンピューターの構成によっては、外付けのドライブが削除される場合があります。)
複数の内蔵ディスク搭載のコンピューターについて
複数の内蔵ディスク搭載のコンピューターの場合には、すべての内蔵ディスクの消去を実行します。
管理コンソールに表示されるディスク情報および、ADECの消去証明書に表示/記載されるディスク情報は3台までとなります。
レッツノートの複数の内蔵ディスク搭載のコンピューターはサポート対象外となります。
OPAL等の自己暗号化ドライブについて
OPAL等の自己暗号化されたドライブは消去のサポート対象外です。
リカバリ領域について
ドライブ内のリカバリ領域も消去されます。消去後にコンピューターを再利用する場合はあらかじめリカバリディスク等をご用意ください。
TRUSTDELETE Bizパナソニック版がインストールされている環境について
TRUSTDELETE Bizパナソニック版がインストールされているコンピューターでは本プログラムによる消去ができません。あらかじめTRUSTDELETE Bizパナソニック版をアンインストールしてください。
消去時間について
プログラムにより選択された消去方式、ドライブの容量や台数、ドライブの損傷状態により消去時間が数時間を要します。消去作業に際して時間の余裕を考慮して実施してください。
消去に関するご注意
ドライブの損傷やハードウェアの仕様により、消去が正常に開始しない、または消去開始しても終了しない場合があります。すべてのコンピューターで動作を保証するものではありません。あらかじめご了承ください。
OSの設定について
「Windowsセキュリティ」の「デバイスセキュリティ→コア分離」で「メモリ整合性」をデフォルトのオフで使用してください。(
参照ページ)
マザーボードを交換した場合
マザーボードを交換した場合には、TRUSTWIPEをアンインストール後に再インストールして登録を行ってください。
有線LANをさしたまま消去しましたがQRコードが表示されました。
消去完了時にコンピューターが自動でシャットダウンした場合は有線LAN経由のインターネット接続で消去完了の通知に成功しています。
画面にQRコードが表示されている場合は、なんらかの原因でインターネット接続に失敗していますので、スマートフォンで画面のQRコードをスキャンして送信してください。
QRコードが表示されていれば完了通知に失敗しているだけで消去処理は終了しています。
消去完了後に再起動したときの動作について
通常は消去完了後にコンピューターを再起動するとBIOS設定メニューが表示されます。
再起動時に黒い画面上に英文メッセージが表示される場合は、有線LANケーブルを外していることを確認してもう一度電源を入れなおしてください。