導入事例・株式会社共同テレビジョン

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情報通信業

株式会社共同テレビジョン

~ 進化し続ける 映像創造集団 ~

株式会社共同テレビジョン 株式会社共同テレビジョン

導入情報

  • 会社名   株式会社共同テレビジョン​
  • 本社所在地 東京都中央区築地5-6-10
          浜離宮パークサイドプレイス11F・12F​
  • 設立    1958年7月28日
  • 従業員数  144名(2024年3月末現在)
  • 導入台数  15ライセンス(TRUST DELETE prime+)
“株式会社共同テレビジョン

共同テレビジョンは、日本を代表する映像を創り出す総合制作会社としてテレビ番組や映画のみならずWeb、モバイルコンテンツ、DVD等の制作の他、企業向けの映像制作やCMの企画制作、イベント等の実施サポートまで幅広い分野を担っております。

TRUST DELETE prime+導入背景

当社はこれまで、事務作業には主にデスクトップパソコンを使用し、現場作業にはノートパソコンを導入するなど、部門ごとに適した端末を活用していました。しかし、近年の業務環境の変化、特にデジタル化の加速によって、情報システムの整備が急務となり、事務作業におけるパソコンの使用も、デスク上だけでなく機動性が求められるようになりました。一時期は、レンタルパソコンの契約により、汎用的なノートパソコンの貸し出しを行っていましたが、毎回データを移し替えなければいけない手間や、A4サイズを外に持ち運ぶのは嫌だという社員からの意見があり、会社支給のノートパソコン導入が進みました。今では約6~7割がノートパソコンを使用しており、来年あたりに全台置き換わる予定です。
そんなノートパソコンの普及に伴い、ネットワークを始めとする社内環境の変化から、今の状況に合わせたセキュリティポリシーを見直す必要がありました。その中にパソコンの持ち出し、いわゆるリモートワークに合わせた規則も含まれており、ポリシー内容に沿った情報漏洩対策製品を探していました。実際、ポリシー策定前にはパソコンの紛失事例も発生しており、早急な対応の必要性がありました。そうした状況から、販売代理店のリコージャパンへ相談したところ、ワンビのTRUST DELETE prime+をご紹介いただきました。

採用理由と運用方法

それまでリモートワイプ製品への知見は浅かったのですが、実績があり、シンプルで分かりやすい機能に惹かれました。その点において、経営層からの理解も得られやすく、実際にインシデントが起きていたことも導入の後押しになったと感じます。また、導入前のトライアル版では全機能を漏れなく検証し、特にロック機能の頑丈さには驚かされました。管理者としては、導入の手軽さも普段の運用負担や今後の引継ぎへの不安要素が少なく、即決した理由の一つです。
こうした検証を踏まえて、セキュリティ・管理者負担・日常の利便性など、多角的な目線から考えて最終的な設定を決めました。当社としては、インシデント発生時に、データはもちろん、パソコン本体も無傷で戻ってくることを第一に考えた対策として、強力なロック機能をメインに運用をする予定です。その際、長期間にわたりパソコンが戻ってこない場合は、最終的にリモートワイプ命令を発行し、情報漏洩を防ぎたいと考えています。また、インシデント発生時の報告義務を徹底するため、ワンビにもらった資料を活用しつつ社内への意識付けを行っていきます。今後も技術の進化や環境の変化に応じた柔軟なセキュリティ対策を取り入れ、業務の安全性と効率性を両立していく考えです。

ワンビへの期待
総務部 情報システム管理室 富澤 茂明氏

総務部 情報システム管理室
富澤 茂明氏​​

当社の環境に合わせたセキュリティ対策の実現においては、より汎用的にロック機能を活用したいと考えています。例えば、ログインパスワードの入力を複数回失敗した際に、シャットダウンでは無く、ロックを実行する機能や、時限制御プロセスにタイマーロックのみの単独発動が行えることを期待しています。
ワンビでは、いずれのご要望についてもTRUST DELETE prime+の今後のバージョンで対応すべく、検討を進めていきます。

情報漏洩対策製品第三者データ消去証明書
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