沖縄女子短期大学は、総合ビジネス学科と児童教育学科の2学科を設置し、約500人の学生と約50人の教職員が在籍しています 。
TRUST DELETE prime+を使用した、沖縄女子短期大学様のセキュリティ対策を紹介した動画を閲覧できます。
沖縄女子短期大学では、教育や事務業務において、パソコンを多用しています。これらのデバイスには、個人情報や機密情報が多く保存されており、不正なアクセスや流出に対するリスクが高まっています。特に、在宅勤務やテレワークで使用した際には、外部からの攻撃や紛失・盗難などの危険が増します。また、デバイスの故障や買い替えなどで廃棄する際には、データを完全に消去しなければなりませんが、通常の削除操作ではデータが復元される可能性があります。また、データを消去したことを証明する方法も必要です。そこで、沖縄女子短期大学は、ワンビ株式会社のTRUST DELETE prime+を40ライセンス導入することにしました。
学校の職員が在宅勤務や外出時に、テレワークで使用するためにデバイスを安心して持ち出すことが出来るようになりました。その際は持ち出し申請を行い、持ち出し目的を記載管理しています。例えば、在宅勤務や出張などです。以前まではシンクライアントを使用していてネットワークに接続できない環境では使用できなかったのですが、TRUST DELETE prime+を導入してからは自分のパソコンを持ち出して在宅勤務やテレワークができるようになりました。個人情報や機密情報を安全に消去できるという安心感があります。
リモートからデータを消去できたとしても、USBメモリ等の外部にデータを持ち出す心配もありますが、この問題点は、USBへの機器の接続を制限できるInterSafeという製品を併用することで、さらにセキュリティレベルを高めております。簡単に操作できるので専門の管理者がいなくても簡単に運用ができるのも、導入を決めた一つの理由になります。
さらに、廃棄する際にも、個人情報や機密情報の流出を防ぐために消去したデータの復元を困難にして第三者の消去証明書を発行することもできますので、新たにデータ消去ソフトの購入が必要なく、将来的なコストの削減にも効果があります。消去した証明書は電子的に管理できるため、紙の保管や廃棄の手間も省けました。これにより、データ消去の経費や負担を軽減することができます。