秋田・福島・茨城の3県において、都市ガスにおける「究極の安全・万全の供給」はもちろんのこと、ガスを含むご家庭のすべてのお困りごとに応える“ウチ住まるごとサービス”を充実させ、お客さまに「最高のサービス」を提供してまいります。24時間365日、誰よりも早くお客さまのもとへ駆けつけることができます。
東京本社では、基本的にPCの持ち出しを禁止しており、許可されて持ち出していても社外のネットワークとの接続は禁止していましたが、会社の方針で在宅勤務を導入することになり通信環境を整え許可制にし、持ち出しができるようにしました。しかし、心配なのはセキュリティです。在宅勤務時のネットワーク環境は過渡期でして、現在は自宅のネットワークを使用してVPN接続して会社のネットワークに接続して仕事をしています。会社のネットワークにしか接続できない閉域用のモバイルルーターをセットでつけて全社員に配布したり、段階的に通信回線を内蔵しているWWANモデルのパソコンの導入をしたいと考えていたが、データの入ったパソコンを社外に持ち出すのは心配でした。
以前から使用している資産管理製品で持ち出しパソコンのセキュリティが実現できないかを調査したが、 MDMや資産管理製品だとセキュリティの機能が弱くて、実現できない事が分かりました。 目的がセキュリティとして明確であったため、TRUST DELETEを一本釣りで選択しました。1日でも早く持ち出しを許可したかったので評価版がすぐに来てくれて導入もクラウドベースの管理サーバーで手間なく利用を開始することができました。展開前には、情報システム部内でロック命令を発行し実際にまったく使用できないことを実体験しました。その後、全く仕事ができなくなってしまい、少々困りましたが…。導入する際に、位置情報を取得することを告知した時には、えっという顔をされましたが、社員を守るためだということで納得していただきました。
導入後の運用もITに関わる、あらゆる相談事の連絡が来ていたので、何かあればすぐに対応できる体制はできていました。明確な指示をしていないが、何かあればすぐに連絡が来るような体制はできていました。そのため、トラブルもなく落ち着いていております。ただ、導入する際に、最初からキッティングしたわけでなく、既存であるパソコンに導入したので、社員に操作が必要で、その時に少し大変でした…サイレントインストール機能で配布できたんですね。もっと、しっかりと確認していればよかったです。
今後は、会社のネットワークにしか接続できない閉域用のモバイルルーターをセットでつけて全社員に配布する予定もあるのと、段階的に閉域網で運用できる専用SIMが利用できるVAIOの導入を決めて発注して納品を待っている状態です。
支社で使用したパソコンを廃棄業者に渡してから返却されるまでの過程も心配だが現状では退職者のパソコンを支社から本社まで送り返してもらう際にデータが入ったままなので、支社でデータ消去後に本社に送り返してもらう運用に変更し、そのデータ消去に第三者が確認した証明書があると安心感があると考えてます。