新製品リリース
2017/03/15
ワンビ株式会社(コード番号:5622 TOKYO PRO Market)
ワンビ株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長 加藤 貴、以下ワンビ)は、パソコンの不正利用やデータ漏えいを監視する「TRUST DELETE OP」を2017年3月15日(水)より販売を開始したことを発表いたします。従来のTRUST DELETEによる遠隔操作機能に、ポリシーによる自律監視機能を追加することで、ネットワークに依存することなくパソコンのセキュリティを実現します。
ワンビは、2017年3月末までに、第3弾まで新製品をリリースする予定です。
本ソリューションは専用の管理サーバーをお客様のネットワーク内に設置いただきます。VPNやLTE対応タブレット端末で閉域網接続を行う環境に最適です。管理サーバーで指定したセキュリティポリシーはネットワークを通じて自動で全端末に配布されます。同時にハードウェアやOSアップデートなど端末の詳細情報を管理サーバーに収集します。端末上でポリシーに違反する操作や挙動を検知すると即座にロックして操作を不能にするため、ネットワークにつながらない端末でも安心して運用頂けます。
また、ネットワーク経由で端末に対してロック命令や消去命令を実行できます。ドライブの全消去機能を採用し、OS領域を含むすべてのデータの消去を実現しています。
あらかじめ設定した利用条件に違反したことを検知すると自発的にロックやデータ消去を発動する機能です。下記のような項目を監視します。
指定エリア外に出た!
接続環境が変更された!
電源コードを外した!
不正パスワード入力!
ポリシー違反が発生すると、端末をロックして操作不能にするほか警報音を発することができます。ロック発動後はデータ漏えいを防ぐために、指定時間内にロックを解除しなければドライブ上のデータをすべて消去することが可能です。端末で発生した違反事項は定期的に管理サーバーで確認することができます。
管理サーバーからロック命令やドライブ全消去命令を発行することができます。ロック命令により、ロックされた端末を一定時間後に自動で全消去するオプションもご利用になれます。フルワイプ機能により、OS領域を含むドライブ上の全データの消去を実現しています。
端末から以下の情報を収集して一括管理します。