新製品リリース
2017/03/28
ワンビ株式会社(コード番号:5622 TOKYO PRO Market)
[新製品リリース第2弾]指紋認証連携 不正利用防止ソリューション「OneBe UNO Touch」
ワンビ株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長 加藤 貴、以下ワンビ)は、センサーに指でタッチするだけでログインできる指紋認証リーダーと不正利用防止ソリューション「OneBe UNO」を組み合わせた「OneBe UNO Touch(以後、UNO Touch)」の受注を2017年4月3日(月)から開始いたします。動作環境は、Windows 10搭載パソコンとなります。
なお、ワンビは、2017年3月末までに、第3弾まで新製品をリリースする予定です。
UNO Touch の主な機能
- 1秒以内で高速認証!
タッチするだけ、スライドも不要。わずらわしいパスワード管理が不要になり、 利便性とセキュリティを同時に向上させます。
- スマートデザイン!
パソコンに挿した状態でも、 飛び出した部分は約10mm。 世界最小・最軽量クラスのシンプルなデザインで、 パソコンに挿したまま使用しても邪魔になりません。
- どんなパソコンにも!
USBポートがあるWindows10搭載のパソコンなら、 どんな機種でも利用可能。 パソコン本体を買い替えることなく、 生体認証を導入できます。
- らくらくセットアップ!
設定に必要な時間はわずか2~3分。 デバイスをUSBポートに挿入するとドライバーが自動的にインストールされ、 Windows Helloの設定画面から指紋も簡単に登録できます。
- 不正利用監視ソフトウェアとの連携で、さらに安心、便利に!
OneBe UNO Touchは店舗やショールーム、 病院、 工場、 学校など使用範囲が限られている持ち出し禁止の端末にインストールするスタンドアローン型のセキュリティソリューションです。 端末のネットワーク状況や位置情報、 電源の接続などを監視し、 利用ポリシーに違反した状態を検出すると、 大音量アラームや入力デバイスのロック、 強制シャットダウンにより、 不正利用や不正持出を防ぎます。 ノートパソコンやタブレットのほか、 Windows10 搭載の専用端末や組み込み端末にも対応しています。
- さまざまなポリシーを監視し、不正な持ち出しや利用違反を検出
- ネットワーク:オフラインの変更、許可されていないデフォルトゲートウェイやネットワークに接続した場合
- 無線LAN:登録しているSSIDが検知できなかった場合
- 電源アダプタ:電源アダプタや充電クレードルとの接続が切れた場合
- 位置情報:事前に指定した位置から一定以上離れた場所で利用した場合
- Windowsログオンパスワード:Windowsログオンパスワードを規定回数以上連続で間違えた場合
指定エリア外に出た!
接続環境が変更された!
電源を外した!
不正パスワード入力!
利用ポリシーの違反を検出すると次のアクションを実行
大音量アラーム
強制的にボリュームを最大にして警告音を出力します。
※ アラーム音は内蔵スピーカの最大出力と同等の音量です。
デバイスロック
キーボード、マウス、タッチパネルなどの入力デバイスを無効化し、操作を不能にします。
無線切断
許可されていない無線LANに接続しても、ただちに切断します。
強制シャットダウン
Windows ログオンパスワードの入力に指定回数を超えて失敗するとシャットダウンします。
ロックの解除方法は3通り!併用も可能
・ポリシーを満たすことで自動解除
・指紋認証を行う※
※指紋認証による解除は一時的なものです。指定時間後に再びロックします。
指紋認証デバイス ハードウェア仕様
インターフェイス:USB 2.0, 寸法 (L×W×H):約21×14×8 mm, 重量:約3g, 電源:USBバスパワー
販売価格
8,580円/税抜, ハードウェア保証期間 1年間