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遠隔データ消去のリーダー企業であるワンビ株式会社（東京都新宿区、代表取締役：加藤 貴、以下「ワンビ」という）は、より効果的で透明性のある意思決定を目指して、このたび、2024年6月28日の株主総会の決議にて社外取締役として桑原 義幸氏を迎え入れることを決定いたしました。

■ 社外取締役就任について

ワンビは、2006年の創業からエンドポイントセキュリティにフォーカスし、テレワークや在宅勤務での業務を安心して遂行できるようにするために盗難・紛失したパソコンのデータをリモートワイプするソリューション「TRUST DELETE」シリーズを2,500社以上の企業、団体に提供しております。

このたび、次のビジネスステージを見据えたコーポレートガバナンスと経営体制の強化のため、数々のテクノロジー団体での役員・委員会を務め、豊富な経験と専門的な知識を持つ桑原 義幸氏を社外取締役として迎えました。
桑原氏の加入で、組織の透明性とガバナンスが向上することを期待し、非連続的な企業成長とビジョンであるセキュリティ事業のアップデートを実現していきます。

■ 桑原 義幸氏 略歴

日本電気株式会社 官公ソリューション事業部門 エグゼクティブストラテジスト
株式会社Trive 常務執行役員社長補佐 兼 CTO
広島県 技術顧問（CTO）
キャップジェミニ株式会社 特別顧問
One人事株式会社　顧問
株式会社ArteVisione&Co. 代表取締役
元広島県情報戦略部長（2024年3月退官）

40年以上に渡ってDEC, KPMG, Arthur Andersen等の米系企業にてIT分野の研究開発や経営コンサルティング業務に従事。2003年の金融庁入庁を皮切りに会計検査院、原子力規制委員会、福岡市などの情報部門責任者として要職を歴任。2011年広島県CIOに就任し、退官までの13年間で同県をデジタル先進県へと導いた。 現在上記の団体にて日本の明るい未来の実現に向けて活動中。

■ ワンビ株式会社について

ワンビはデータ消去技術で企業の情報漏洩を守るセキュリティソフトウェアの開発企業です。ワークスタイルの変革に伴い、企業においても働く場所や形態、デバイスの活用方法、そしてセキュリティの在り方も変わりつつあります。ワンビはその中でも、盗難・紛失したデバイスの情報漏洩対策として多くの企業で採用されている遠隔データ消去ソリューション「TRUST DELETE®（トラストデリート）」で、いつでもどこでも安心してデータを活用できる環境を提供しています。詳細については、https://www.onebe.co.jp/をご覧ください。

※ 記載されている社名・製品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。