端末が管理サーバーと一定期間通信できない場合、自動的にロック・データ消去を行うセキュリティ機能のことです。
安心してパソコンを外へ持ち出すことができるため、テレワークによる働き方が可能になります。
リモートロックが届かなくても、タイマーでロックすることで不正利用を防止します。
リモートワイプが届かなくても、タイマーで動消去することで情報漏洩を防止します。
端末が管理サーバーと通信ができず、指定した時間が経過した場合には、警告→ロック→消去と段階的にセキュリティ機能が発動します。
※TRUST DELETE Prime+の自動消去機能の動作でご説明しております。TRUST DELETE Biz+とは動作が異なります。
ワンビの自動消去機能は、単純なタイマーによるロックや消去ではありません。
指定した時間が経過した場合には、警告→ロック→消去と段階的にセキュリティ機能が発動します。
※TRUST DELETE Prime+の自動消去機能の動作でご説明しております。TRUST DELETE Biz+とは動作が異なります。
例えば、ロック発動までの時間を3日、ロック発動後に消去を開始するまでの時間を消去までの時間を2日と設定した場合、2週間などの休暇を取得されていたとしても、即時データ消去が実行されることはありません。PC起動時には警告→ロックから開始されるため、安心してご利用いただくことが可能です。
また、ロックが発生したとしても管理サーバーと通信が確認されれば、自動的にタイマーがリセットされてロックが解除されます。
※TRUST DELETE Prime+の自動消去機能の動作でご説明しております。TRUST DELETE Biz+とは動作が異なります。
遠隔命令(リモートロック・リモートワイプ)は必ずしも紛失したパソコンがオンラインとは限りません。
このような場合に有効なのが自動消去です。自動消去はパソコンが一定時間オフライン状態を経過した場合に、自動的にローカルロック・ローカルワイプを実行することができます。
仮に第三者がオンラインにしたとしても、管理コンソールから予め遠隔命令を出しておけば、パソコンがインターネットに接続すると遠隔命令を受信します。
自動消去機能を活用すると、パソコンがオンライン状態でもオンライン状態でも、ロック・消去ができる非常に強力な対策が可能になります。